崖っぷちの日本企業!労働者の待遇を下げて利益を確保!!
やはり、1995年頃から日本の社会が変質したと感じる。正社員だけだった会社に派遣社員やら非常勤社員が増えはじめ、よい意味での「共同体」が消失した。人々が分断され、心病む人々が増えた。「ひよっこ」を見てなつかしく思うのは、ギスギスしていなかった頃の日本を描いていると思えるからだ。
— 佐藤竜一 (@12842987) July 15, 2017
母の世代の女性は働きたかったら四大卒では就職口がなかったこと、卒業式には婚約者を伴う人が多かったこと、たった24年の違いなのに随分社会が違って見えたけれど、それは表面だけであるということに気づくのも遅かった。日本は男女差別の激しい国だということは最近まで気づけなかった。
— risako (@r1sak0y) July 16, 2017
多くの会社では一般職採用は短大卒のみ採用で、私の務める会社でも指定校制で大勢採用してた。それがバブルが弾けて採用数が減り、四大卒の割合が増え、一般職で欠員が出ると派遣社員で補充するようになって行った。そういう変化を私は知らなかった。先輩女性社員で素敵だな仕事ができるなと思うと短大
— risako (@r1sak0y) July 16, 2017
でも、私が勤めていた会社のように、残業代を払わないことで利益を出したい、そういう経営側の思惑があるんじゃないかと思う。利益を出すために容赦ない手段を選びたいくらい、日本の企業は崖っぷちなのかなと感じた。残業代を払いたくないんじゃなくて、払えなくなりそうなんじゃないかという推測。
— risako (@r1sak0y) July 16, 2017
正社員採用から派遣社員採用への転換。
残業代を払わなくていい制度への転換。
中身は違いますが、両方とも人件費の削減という同じ動機によって起こっています。
時代とともに労働者の待遇が変わっていき、職場の雰囲気も変わっていったと何だかやりきれないものがあります。
今話題の残業代ゼロ法案(高度プロフェッショナル制度)など残念ながら今後もこの動きは続きそうです。