無期雇用派遣が不人気なのは過剰に期待しすぎのためか
交通費の説明もあって喜んだけど説明聞いたら一時間の基本賃金から60円引かれるとか、なんやかんや聞いて結局交通費の意味がないことに気づき交通費の話はお断り。残業しても引かれていくし、ホラーすぎる。
— なまれば (@namarebatabeta) June 11, 2018
無期転換制度について「無期雇用=正社員」という固定概念よる過剰な期待と過剰な恐れが制度の不人気を生んでいる模様。単純に雇用期間の定めが「ある」から「ない」になる権利があるだけ。それ以上でもそれ以下でもない。権利行使を迷う必要もないし権利行使を恐れる必要もない。 https://t.co/6pnpkVo99k
— 思考日記 by G-papa (@Gpapa2000) June 12, 2018
派遣法改正時に安倍総理の正社員化出来るような答弁で法案を通したので、期待する人が多いのは仕方ないかも。
— yurara@派遣社員@氷河期 (@yurara0601) June 13, 2018
野党はこの答弁を受けて正社員化が進んでいるかどうかの調査をしてほしい。
この答弁と「派遣は臨時的、一時的」の原則で、長期派遣の規制は可能なはずhttps://t.co/j0gte9ypps
確かに答弁では「3年経ったら正社員」でしたね。
— 思考日記 by G-papa (@Gpapa2000) June 13, 2018
でも派遣法は3年経ったら雇用「保障」ですね。「補償」はあるかもしれませんが、正社員化の「保証」はしてませんね。
労働契約法でも5年経ったら正社員ではなく無期雇用ですね。
市場原理を無視したお役人のすべてが中途半端な法改正でしたね。
一生派遣になるという野党の指摘に対する答弁だったので、無期雇用とはいえ正社員に近いものになると期待した人も多かったと思います
— yurara@派遣社員@氷河期 (@yurara0601) June 13, 2018
現実は野党の指摘通りになっていますね
10月を前に問題提起されると良いのですが。
個人的には無期雇用派遣が不人気なのは、皆が過剰に期待しすぎたとうよりは、無期雇用転換であらためて雇用条件提示で冷めてしまった人が多いのではないかと考えています。
・通勤交通手当を払うようになったけどその分時給を差し引きされた
・パソナの無期雇用派遣だけど無期雇用じゃない謎制度
(参考記事:パソナの無期派遣の内容が???これで無期雇用なのか?)
のように、無期雇用転換であらためて雇用条件を提示されて、待遇改善どころか『派遣社員の待遇は長期勤務だろうが無期雇用転換だろうが意地でも改善しない』という派遣会社の姿勢が浮き彫りになったからではないかと思っています。
そんな就業先だったら、いっそこの機会に辞めて、新天地を探してみようと考える人が多いのではないでしょうか。
派遣、安定より自由な仕事 無期雇用進まず【日経】https://t.co/yUYjhorL7V
— 派遣社員News【公式】 (@haken_news) May 9, 2018
無期雇用派遣の人気が無いのは#派遣社員 に派遣先決定権が無いのに、時給は派遣先によって変動するチグハグな制度と、昇給すらなく長期の展望が見えない制度のせいだと思う。
低賃金・低待遇で安定させても意味はない。