業務経験・スキルが単価(時給)にきちんと反映されるようになれば派遣はもっと魅力的な働き方になる
今後は「使える人」になれるかどうかに非正規の問題は変わっていくように思います。それが所得に反映されるようになっていけば、非正規という働き方は会社に縛られず、嫌な人間関係に煩わされずスキルを磨いてプロになれると思うんですが。所得で評価をしてくれるのか。
— パレート (@Vil_Pareto) July 18, 2017
仕事によって必要な技術レベルは違うので、正規、非正規関係なく所得が違うのは当たり前なんですが、非正規の高い技術はただ食いでは不公平です。また能力をつける努力を削ぎますよね。労基などがそこを問題にしないとマジメな非正規が最もワリを食うと思います。
— パレート (@Vil_Pareto) July 18, 2017
本来は派遣社員のスキル向上が収益につながるから、派遣元は技術が高い人を高給で集めたいはずなのにそうなってないのが納得できないんです。裏で高い派遣料をもらってるのを隠してるんでしょうね。派遣先も正社員のデキの悪い人こそなんとかしないといけないことに気が付かないと会社が傾くのに。
— パレート (@Vil_Pareto) July 18, 2017
その通りです。今は正社員の能力不足の補填にうまく使われてる場合も多いと思います。働き方改革なんて叫ぶなら、今現在の人が大きな恩恵を得られるように先行事例にするのが一番なんです。そこを直せないなら派遣制度をやめるべきですね。
— パレート (@Vil_Pareto) July 18, 2017
派遣社員は、相場とか派遣先企業の思考として低賃金で構わないと思われているところがあります。
どんなサービス・商品でも低価格をウリにするといずれ収益は厳しくなっていきます。
派遣社員も低賃金で使える労働者という認知を脱却を図らなければいけません。
また、派遣社員の単価は上げる必要がないものだと思っている派遣先企業も多いです。
派遣先企業は、あれ程度の水準までは単価(時給)は上げることを考えるべきだと思います。
単価(時給)上げる気配がなければ、派遣社員も仕事をどこかの水準で線引きしてそれ以上の仕事はしなくなるでしょう。
業務範囲を広げたり、スキルアップなどといった仕事のための努力もしなくなるでしょう。
お互いに不幸なことです。
単価(時給)がもっと高くなり今までの業務経験・スキルが単価(時給)に反映されるようになれば、
パレートさんの言うとおり、派遣社員はもっと魅力的な働き方になると思います。