プレミアムフライデーは派遣社員と正社員の給料格差拡大策?
派遣社員に早退分の時給を保証しない限り、プレミアムフライデーなんて正社員と時給労働者の事実上の格差拡大策じゃないか。
— ペロンパー(非暴力不服従) (@klezmer722) July 28, 2017
プレミアムフライデー自体導入している企業が現状少ないですが、派遣社員などの時給労働者にとって定時前に上がりで時間給が減るのはきつそうです。
半日しか働けないなら、いっそ、その日は出勤したくないという人も多いでしょう。
早上がりで給料据え置きの正社員とは差がありますね。
かといって正社員だけ上がって派遣社員が職場に残っているのもきつい。
(【プレミアムフライデー】「正規の事務員はパソコンをシャットダウンしてください」→そこに垣間見られた闇とは)
正社員と非正規雇用労働者が一緒に働いている現在の職場環境において、プレミアムフライデーの導入はなかなか厳しいものがありそうです。
そんな中、派遣社員も早上がりできて、しかも1日分の給料をくれる素晴らしい企業が
プレミアムフライデー導入のソフトバンクは「窓口閉めちゃうの?」「時給制どうなるの?」聞いてみた
——時給制で働いているアルバイトのスタッフや派遣社員の時給はどうなるのでしょうか?早上がりをした分、その日の時給は減ってしまうのでしょうか?
プレミアムフライデーで早く仕事を終えても、その分の時給は減りません。時給制で働く社員やアルバイトのスタッフでも、1日勤務した分の給料を支払えるよう、社内でプレミアムフライデー制度の導入準備を進めています。
ソフトバンクみたいな企業が増えたらうれしいですね